脳と俳句
脳科学者の茂木健一郎さんと朝日カルチャーで公開対談をしました。テーマは「脳と俳句」。面白そうでしょう?私が俳句がひらめく時は 1、シャンプーをしているとき、2、お皿の裏面を洗っているとき、3、東海道線の下り大船ー平塚間。こういう瞬間、脳がどうなってるのか是非聞きたい!と意気込んで行ったのですが、話は脱線につぐ脱線・・・(脱線させてたのはワタシだろーがー!) 茂木さんとは同じ歳で以前から親しいこともあって(お互いを「ケンケン」「お姉さま」と呼び合っています)、気がついたら”パンツの好み”の話までしちゃってましたぁ^^; でも茂木さんが新刊の拙句集『忘れ貝』をよく読みこんでいて下さり、深いところで理解してくれていたのには感激でした。好きな歌人は和泉式部という共通点も今回わかり、俳句や歌の話で盛り上がった2時間でした。
公開対談終了後は皆で打ち上げへ。さらにカラオケボックスへ移動して朝3時半まで唄いまくり♪♪♪私も18番の「ピンクレディX」から「みずいろの手紙」、「アタックNo.1」までフルコースで唄わせていただきましたぁ♪カラオケ唄っている間も『忘れ貝』を手放さず、歌の間奏のときに一句一句朗読しつづけてくれたケンケン。いつもありがとう。そして来年もよろしくね!
写真:(上左)新宿朝日カルチャーでの対談風景 (上右)手と手を合わせて「合わせ貝」! (下左)『忘れ貝』朗読 in カラオケボックス (下右)絶唱するケンケン、応援するお姉さま